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東京都知事選、速報、結果、投票率やいかに!!舛添氏の社会保障制度改革に期待!! [政治]

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本日はソチ続きでしたが、9日に投開票が行われた、東京都知事選の速報、結果、投票率などについてかかせてもらいます。


さて、今回の東京都知事選といえば、前職の猪瀬直樹の医療法人徳洲会から5000万円を受領し返金した問題をめぐって都政の混乱を招いたことの責任を取り、2013年12月19日に辞職願を提出し辞職されたことにより行われた選挙でした。


結果としては前評判どおり元総理の細川さんなどをぶっちぎりでしりぞけ元厚生労働大臣の舛添要一が初当選しましたね☆


最終投票率は、う~んさすがにあの大雪の影響でしょうか46.14%(前回比:-16.46ポイント)と前回より大幅にダウンしましたね(ー_ー)!!


舛添さんの政策の一つに社会保障制度の強化を強くうったえておりました!さすが、厚生労働大臣をつとめていたこともあり、説得力がありました。これが、票にもあらわれたかたちでしょうか。


現在注目されている社会保障制度としまして、いわゆる難病といわれる国の定める特定疾患がありますが、現在56疾患が認定され医療費の助成をうけることができます。


わたくしヒイロ自身が国の定める特定疾患のクローン病という病気で闘病生活をおくっていますので、この話題にはとても関心があります。


しかしながら、難病といわれるものはこの56疾患のほかにもたくさんあり、国の助成を受けることができないので、その方々は高額な医療費を保険診療としての3割の自己負担で受診する必要があります。


そこで、いまいわれているのが、現在の56疾患から約300疾患に増やすというもの。


わたくしはこれに大賛成です。ただ、大賛成な反面課題もたくさんあると考えております。


認定の疾患が増えるということは、現在認定されている56疾患の方たちの負担は増加します。


また、軽症者は認定を外される可能性も出てきているのです。


そうなると、医療費の高騰にともない、病院にいかなくなるのでは??そしてとことん悪くなって受診したらかなり病状が進行していたり。。


特定疾患(難病)といわれるものは、薬等で症状が軽快したといっても完治するわけではないのです。


なので、薬を飲み続けていく必要もあり、その投薬治療などは高額な医療費がかかったりします。


疾患の数を増やすのは大賛成です!しかし、それにともない今まで特定疾患で受診していた方が、外れるのはおかしいとおもいます。


そこのとこを、どのように制度設計をしていくか、非常に興味深いところです。


今後の国の動きに注目です☆





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